物資粉砕
MVR竪型ミル
極めて高い出力率用途:MultiDrive®を装備するMVR竪型ミル
// 高い処理率、恒久的なプラント利用、最適化された保守コンセプト ― これらは特許が所得されたMultiDriveを装備するMVRミルの特色であり、拡大し続ける市場からの要請に対するゲブラ・ファイファーの答えです。革新的なドライブ機構、積極的な余裕性により、粉砕プロセスでの計画しない停止は実質的に発生しません。セメント原料、セメントクリンカー又は高炉水砕スラグなど、粉砕する物資の種類にかかわらず、もしくは物資の粉砕特性又は摩耗性の相違にかかわらず、安定した出力、連続運転、信頼性の高い長期の稼働をMVRミルが実現します。設備停止を発生させる事なく、高出力での粉砕を約束致します。
| 出力率 | 最大 1,400 t/h |
|---|---|
| ミルドライブ | 最大18,000 kw |
| 粉砕ローラー数 | 最大6 |
| 投入粒サイズ | 120 mm以下 |
| 投入水分量 | 20 %以下 |
| 指標細粒度 | 60 - 100 μm |
| セパレーター | 高効率セパレーター |
| 粉砕テーブル径 | 最大6,700 mm |
単一のミルで1,400 t/hを超える能力
// ファイファーMVR型ミル用に特別に開発されたMultiDrive®により、従来型ドライブ機構の2台のミルを単一のミルに置き換える事ができます。
ダブルアクティブな余裕性による最も高い利用効率、粉砕ローラー及びドライブモジュール
// MVR型ミルでは最大6台の粉砕ローラー及びドライブユニットを装備できます。従いこれらのユニットには積極的な余裕性があり、ミル運転中でも、保守のため1台又は数台のローラーを離脱させる事ができます。MultiDrive®を構成する各ドライブモジュールも同様です。
最大の信頼性、保守の容易性
// 高品質の耐摩耗素材、洗練された保守コンセプト、及び低い比摩耗率により保守に必要な時間及び費用を最小限に留めます。
低い電気動力消費
// 従来型のボールミルと比較して、ファイファーのローラーミルは電気動力消費を最大40%まで削減します。
プロセス熱の最適な利用
// プロセスガスからの熱エネルギーをファイファーのローラーミルで利用する事ができます。
有利な制御特性
// 高い乾燥能力、粉砕する物資の短い滞留時間、粉砕圧力及びセパレーターローター速度の遠隔制御により、原料物資の特性が変化する場合であっても、MVR型ミルの完全自動運転を行う事ができます。
粉砕する物資の均一な圧縮
// 粉砕ローラーの外形状と特別なサスペンション機構から粉砕ギャップが常に平行となり、粉砕する物資の均一な圧縮が行われます。更に対称的な粉砕ローラータイヤの形状により、摩耗した際は方向を変えて使用する事が可能です。
運転原理
最大6台の固定粉砕ローラーが回転する粉砕テーブル上を転がります。物資はローラー及び粉砕テーブル間に引き込まれ、圧力及び剪断によりにより粉砕されます。粉砕圧力は、特にローラーアームより構成されるレバーシステム、及び油空圧式テンションシステムにより。ローラーの回転により粉砕された後、粉砕テーブルの回転により、物資は固定型ノズルリングへ誘導されます。ガス(エア又は高温ガス)がこのノズルリングから吹き出されており、粉砕された物資を巻き上げ乾燥させ、回転ホイール(ローター)により粗い粒と細粒に分離するセパレーターへと搬送します。粗い物資粒は粉砕ゾーンへ落下し、細粒はガスフローによりセパレーターから離脱し、サイクロン又はフィルター内で分離されます。

